愛しのローズマリー

今日も寒いので家で映画を観ることにした。観たのは「愛しのローズマリー」。
あるもてないサラリーマン男性が、女性の外見ばかりを重視して恋愛相手を探すのだけど、あまりにも理想が高く、
モデル級の女性にいろいろアタックするんだけど、全く相手にされない。
そんな彼がある時、偶然出会った催眠術師に、女性の外見ではなく内面をみるように催眠術を受けたところ、
彼が恋をしたのが、内面では美人だけど、外見ではお肉もりもりなローズマリーという女性。
そんな凸凹カップルに周りからは冷たい視線を浴びるが、彼から見える姿はモデルのような美人の彼女。
しかし、その光景を見かねた親友の男性が、催眠術師に頼んで催眠術を解いてしまうことに。そして、その彼が元の自分に戻ると目の前にいたのは。。。
という話だが、これがなかなか良い話で面白い。
男はよく女性を外見だけで判断しがちだけど、そうじゃないでしょ?というところを突かれた気がして、日頃の対人感情を考えさせられる内容だった。
この映画の話は極端にしても、世の中見た目だけで判断してしまうことが多いよなぁって、ちょっぴり反省した。